嬉しい異変(*^-^*)
つい先ほど、我が家の裏の用水に数十匹の蛍が生息している事を確認しました。
五年ほど前に2~3匹は見掛ける事がありましたが、それ以後は昨年まで1匹も観られませんでした。しかし今年は眼を疑う光景が展開されています。
その用水路の水は工場廃液が混入しているためか、小魚さえ生息していません。当然、蛍の幼虫の餌となるカワニナの姿も見られません。
それが我が家の裏手を中心にして、百メートル位の長さで用水路沿いに沢山の青白い光が草叢や石垣で明滅しているのです。
妹と母親と私は暫しうっとりと蛍たちの光に見とれました。
ですが『何故?』と考えてみましたが、原因は明確には分かりません。飽くまで推測ですが、ここ数カ月間用水路の上手にある工場が建て替え中で操業していないからかも知れません。そうだとすると、自然の回復力は眼を瞠るものがあります。
蛍たちは死滅していなかった!!何という素晴らしい事実でしょう。本当に嬉しく思います。
写真を撮ろうとしたのですが、私の安物カメラは蛍の淡い光を捉えきれず撮影は諦めました。でも明日も晴天の予報です。じっくりと堪能しようと思っています。
写真はネットからお借りしました。
by bric_3410 | 2017-06-14 21:27