手本は豊富です
周囲の人々を観るにつけ、余りにも低俗で身勝手な彼等の心情が透けて見える様で嘆息せざるを得ない。
彼等には記憶力が無いのか?数分前の言質を平気で覆す。
まるで悪びれもせず、不都合が発生するとたちまち自分の周囲の人に責任を転嫁する。
自分の意に反する人間には、圧力を掛けて無理にも従わせようとする。小手先のごまかしで
その場しのぎをして、『我賢し』と奢り高ぶる想像力の無さetc・・・。
人は偉くなると各も恥知らずになるものなのか。言葉は悪いが出世と愚かさは正比例しているのかも知れぬ、と私は感じている。
それと同様の事を世間の人々も感じているらしく、ネットのニュースで似た様な現象について『病気』と出ていた。
そのニュースを見たのは朝だった。帰ってから詳しく読もうとしたが、削除されたのか何処を探しても見つからなかった。
しかし私が出世して偉くなる可能性は無いので、こんな事とは無縁である。だが人間として年齢を重ねるごとに成長せねば意味がない。
周囲の人々の醜い言動は、良き反面教師となろう。そして忘れては成らない事がある。
彼等の言動に醜悪さを感じることは、自らの中に同様の要素が存在するということだ。
そういう場面に遭遇する度に、軽蔑侮蔑の視線を彼等に向ける前にそのことを心に刻まねばなるまい。
by bric_3410 | 2017-08-26 09:47